トランクルーム利用の際、失敗しないトランクルームの選び方を解説しています。
初めてのトランクルーム利用となると、どのトランクルームを選ぶべきか困ってしまいますよね。
今回は、トランクルームを初めて利用する人でも失敗しないための「トランクルームの選び方」をまとめました。
トランクルームの選び方は6つの項目をチェック!
トランクルームを選ぶ際には、6つの項目をチェックしましょう。今回は、以下6つの項目を紹介しています。
- 立地場所
- 空調設備
- セキュリティ
- 荷物の補償
- 荷物の出し入れ
- 料金プラン
トランクルームの立地場所は利用しやすいか
まずは、トランクルームの立地場所が利用しやすいかどうかです。自宅の荷物を収納する場合なら、自宅に近い方が使いやすいです。会社の備品を保管する場合は、オフィスに近い場所を選びましょう。
頻繁に出し入れしない荷物なら、特段近いトランクルームを利用しなくても大丈夫です。例えば、長期保管したい季節物の衣類や靴、バイク、海外赴任の家財を一式保管する場合などですね。
空調設備があるか
次は、空調設備があるかないかをチェックしてください。荷物を保管する際にネックとなるのが、保管環境です。
とくに湿度や通気性が重要。カビや湿気に弱い荷物は、空調設備のあるトランクルームを選ぶようにしましょう。
セキュリティは安心か
衣類、家電、家具、本などあらゆる荷物を預けられるトランクルーム。盗難トラブルを防ぐためにセキュリティ面で安心できるトランクルームを選びましょう。
24時間監視カメラで録画している、24時間監視スタッフがいる、監視スタッフの定期的な巡回があるトランクルーム業者がおすすめです。
荷物の補償はついているか
万が一、荷物の盗難や火災にあってしまった場合のために、荷物の補償がついているトランクルームを選んでおきましょう。全額補償なのか、上限があるのか。
利用規約内の「補償」の項目には、さらっと目を通しておいてくださいね。
荷物の出し入れ!いつ・誰が行うのか
荷物の出し入れで忘れてはいけないのが、いつ・誰が行うのかです。
屋内・室内型のトランクルームは、基本的に24時間265日出し入れ自由。自分で搬入出するトランクルームが多いです。
荷物が多くて自分で出し入れするのが大変な方は、配送サービスを利用することもできますよ。
屋外・室外型のコンテナタイプの場合は、発送から搬入出まですべて行ってくれるトランクルームもあります。荷物の出し入れを業者が行う、あるいは自分で自由に利用できるかは、トランクルームによって異なります。
料金の安さを重視して選ぶ?
トランクルーム利用で一番気にするのが、料金プランでしょう。
トランクルームの料金は、屋外・室外コンテナタイプの料金が安いです。
半面、自由に荷物を出し入れできない場合があり利便性に欠けることも。
一方、屋内・室内タイプの料金は、屋外・室外型に比べるとやや高いですが、立地場所が利用しやすく、空調設備、セキュリティなどが整っているという利点があります。
郊外のトランクルームは安く、利用者が多い都市部のトランクルームは郊外ほどはリーズナブルでないことも。
トランクルームのサイズの選び方はこちらの記事で解説しています。