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家具を保管できる!おすすめトランクルーム3選|選び方と注意点

リフォーム、引っ越し、模様替え、転勤などで家具をトランクルームに保管しようと考えている、どんなトランクルームが家具の保管に向いているか分からない方。

そんな方に向けて、今回は家具を保管できるおすすめトランクルームを3つご紹介します。また、トランクルームに家具を預ける際の、トランクルームの選び方と注意点もまとめました。

家具を保管できるトランクルームおすすめ3選

家具を保管できるトランクルームの中でも、おすすめトランクルームを3つご紹介します。

  1. キュラーズ
  2. スペースプラス
  3. 宅トラ

キュラーズ(屋内型トランクルーム)

キュラーズは空調完備の屋内型トランクルームです。温度・湿度が管理されているので、湿気によるカビや高温による変形など、家具が劣化しにくいです。24時間365日好きな時間に利用できるので、人の少ない時間帯に家具を移動したりすることも可能。

空調完備・屋内で荷物の保管に特化したトランクルームなので、やや料金が高いのが難点ですが、初期費用タダ・即日利用できるなど、利用者のニーズに応えるトランクルームです。

≫キュラーズ(公式サイト) ≫評判・口コミ

スペースプラス(屋外型トランクルーム)



スペースプラスは月額料金が安い、屋外型のトランクルームです。外に置いてあるコンテナやガレージをイメージしてください。

空調はついていないので、湿気・温度の変化を受けやすいのが難点ですが、大きなサイズでも比較的リーズナブルな金額で預けられます。24時間365日利用可能。大きな家具をいくつか預けたり、車やトラックで家具を出し入れしやすいトランクルームです。

≫スペースプラス(公式サイト) ≫評判・口コミ

宅トラ(宅配型トランクルーム)



宅トラは、クロネコヤマトが運営する宅配型のトランクルームです。自宅に家具を取りに来てもらって、そのまま郊外のトランクルームへ配送してくれます。自分で家具を移動する必要がないので楽チンです。空調もあるので、家具も劣化しにくいです。

配送代も込みで、やや料金が高いですが、もっとも手間なく家具を預けられるトランクルームです。

≫宅トラ(公式サイト) ≫評判・口コミ

トランクルームの選び方

トランクルームには、屋内型・屋外型・宅配型と3つの種類があります。家具を保管するときのトランクルームの選び方は、下記のうちどれを重視するかで決めましょう。

  • 家具を劣化させずにキレイに保管するなら「屋内型トランクルーム」
  • 料金を安く、広いスペースを借りるなら「屋内型トランクルーム」
  • 家具の出し入れ・配送を全部任せるなら「宅配型トランクルーム」

長期で預けるなら預けるほど、湿気・温度が響いてきます。トランクルームから出した後も以前のように使いたいなら屋内型がベスト。保管したい家具の量が多かったり、ひとまず置いておくスペースを確保したいなら屋外型。車が無くて家具を運べない、自分一人で家具を運ぶのが大変なら宅配型がおすすめです。

家具を処分せずにトランクルームに保管するということは、次にその家具を出したときも問題なく使えることを想定していると思います。もしトランクルーム選びに迷ってしまったら、空調設備のある屋内型のキュラーズ宅配型の宅トラ を選べば問題ないでしょう。

家具をトランクルームに預けるときの注意点

  • 屋内型・屋外型サイズは自宅のトイレの広さを参考に(1畳)
  • ギリギリのサイズを借りると湿気がたまりやすい
  • 家具を掃除してから保管する
  • 2階以上に預けるときはエレベーターor階段か確認する

屋内型・屋外型サイズは自宅のトイレの広さを参考に(1畳)

屋内型・屋外型の収納サイズに困ったら、自宅のトイレの広さを参考にしましょう。自宅のトイレの広さは、トランクルームの1畳サイズに近いです。

トランクルームに預けたい家具がトイレの個室何個分くらいになるかイメージしてみましょう。

ギリギリのサイズではなく余裕のあるサイズで借りる

実際にトランクルームを借りるとき、なるべく安くしたいとギリギリの収納サイズを借りがちです。ただ、家具と床・壁・天井の距離があまりにスレスレだと、空気の通り道が少なく湿気がたまりやすくなり、カビや劣化の原因になります。

少し余裕をみて収納スペースを借りた方が、湿気もたまりにくく、家具も移動しやすいです。

家具を掃除してから保管する

トランクルームに家具を保管する前に、必ず掃除をしましょう。長期間預けるならなおさらキレイにしておいた方が良いです。汚れたまま家具を放置しておくと、そこから臭いが出たり、カビが生えたりします。

トランクルームから出して次に使うときも、問題なく使いたいのであれば、必ず家具を掃除しておきましょう。

2階以上に預けるときはエレベーターor階段か確認する

特に屋外型トランクルームに多いのですが、2階の収納スペースに運ぶとき、エレベーターが無いことが多いです。階段で家具を運ぶことになります。

1人で運べるなら問題ないですが、2人以上でないと運べない大きな家具、重い家具は運ぶのが大変なので2階への保管にあまり向きません。

トランクルームに家具を保管するときに役立つアイテム

トランクルームで家具を保管するときに気を付けるのは、湿気、ほこり、虫です。これらを予防するアイテムとして下記のものが役立ちます。

  • 除湿剤
  • すのこ
  • 不織布カバー
  • 防虫剤

除湿剤

立体的な置き型タイプの除湿剤、お菓子の缶などに入っているコンパクトな乾燥剤。

締め切られた空間で湿気を集めてくれるので、トランクルーム内の湿気も吸ってくれます。

すのこ

家具をトランクルームに置く際、すのこの上におくだけで空気の通り道ができます。家具を直接床に置くよりも、断然湿気がこもりにくくなります。家具の底面のカビも予防できます。

不織布カバー

家具にカバーをかけてほこり対策します。不織布のカバーなら通気性もあり、湿気がこもってしまうこともありません。

防虫剤

防虫剤とセットで家具を置くことで、虫の発生を予防します。家具に残ったわずかな汚れがエサになり、適度な湿度・温度が保たれた空間は虫にとっても過ごしやすい環境です。なるべく防虫剤も揃えることをおすすめします。

家具を保管できる!おすすめトランクルーム3選|選び方と注意点 まとめ

家具を保管できる、おすすめトランクルームは下記の3つです。

  1. キュラーズ(屋内型トランクルーム)
  2. スペースプラス(屋外型トランクルーム)
  3. 宅トラ(宅配型トランクルーム)

≫キュラーズ(公式サイト) ≫評判・口コミ

≫スペースプラス(公式サイト) ≫評判・口コミ

≫宅トラ(公式サイト) ≫評判・口コミ

どのトランクルームにしようか迷ったら、3つのうちから最も重視したい内容で選んでください。

  • 家具を劣化させずにキレイに保管するなら「屋内型トランクルーム」
  • 料金を安く、広いスペースを借りるなら「屋内型トランクルーム」
  • 家具の出し入れ・配送を全部任せるなら「宅配型トランクルーム」

 

トランクルームに家具を実際に預けるときの注意点としては、

  • 屋内型・屋外型サイズは自宅のトイレの広さを参考に(1畳)
  • ギリギリのサイズを借りると湿気がたまりやすい
  • 家具を掃除してから保管する
  • 2階以上に預けるときはエレベーターor階段か確認する

があります。除湿剤、すのこ、不織布カバー、防虫剤を用意して、家具をキレイな状態で次回も使えるように保管しましょう!