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窓ガラスのカビの除去方法【中性洗剤・カビキラーで簡単掃除!】

気づいたら窓ガラスが黒ずんでカビが生えていた…なんてことありませんか?そのまま放置しておくとカビが広がったり、見た目も衛生的にもよくありません。

このページでは、窓ガラスのカビの除去方法をまとめています。難しい作業は1つもないので、すぐ実践してみましょう!

窓ガラスのカビの除去方法

窓ガラスについてしまった軽度のカビは、中性洗剤と雑巾があれば落とすことができます。ご家庭にある食器用洗剤などで作業できるので、カビが生えている場所があればすぐに試してみましょう。

用意するもの

  • 中性洗剤(食器用洗剤など)
  • 雑巾

手順

  1. 窓ガラスのカビに中性洗剤をスプレーする
  2. 5分~10分ほど待つ
  3. 雑巾で水拭きする
  4. 乾拭きで水分をふき取る

窓ガラスはツルツルしていて、その素材上、カビが深く根を張ることは少ないです。塩素系漂白剤(カビ取り剤)を使用しなくても、中性洗剤をスプレーしてふき取るだけで落とすことができます。

なかなか取れないカビには同じ作業をもう1度繰り返すか、カビキラーなどの塩素系漂白剤(カビ取り剤)を使う方法もあります。

窓ガラスのカビ取り【カビキラー編】

  1. カビキラーをスプレーする
  2. 10~15分ほど待つ
  3. 流水で洗う
  4. 乾いた布で水分をふき取る

濡らしたキッチンペーパーを窓ガラスに貼り、その上からカビキラーをスプレーすると液だれしにくくなりまんべんなくカビ落としすることができます。

1度で落ちない頑固なカビには、2度・3度と作業を繰り返してみてください。

 

カビキラーやその他の塩素系漂白剤(カビ取り剤)はとても強力なので、目や肌に触れたりしないようゴム手袋やマスクなど着用しましょう。作業するときは外で行うか換気してください。

洋服につくと変色・傷みの原因になるので、汚れてもいい服装で行ってくださいね。





 

窓ガラスにカビが生える原因

  • 窓ガラスまわりの湿気
  • 窓ガラスの汚れ

そもそもカビは、湿度70%以上・温度20℃以上・汚れのある環境で発生します。窓ガラスにカビが生えるのは、窓ガラスの周辺に湿気がたまっていたり、ガラスに汚れがついていることが原因です。

ジメジメした梅雨の時期、結露しやすい冬の時期の窓ガラスは湿気がたまりやすいのでカビに注意しましょう。

手で触れることで皮脂・汗がついたり、空気中のホコリがついたりして窓ガラスが汚れていると、カビ菌の栄養源となってしまいます。

窓ガラスのカビの予防方法

  • こまめに換気する
  • 除湿器をまわす
  • 風通しを良くする
  • こまめに掃除する
  • 除菌スプレーをかける
  • 結露防止シートをつける

窓ガラスのカビを予防するには、とにかく湿気・汚れを取り除くことが重要です(温度の調整は難しい)。

湿気を取り除くには、換気する・除湿する・空気を循環させましょう。窓ガラスの汚れは気づいたときに掃除する、これに尽きます。

掃除してきれいな状態の窓ガラスに除菌スプレーをかけることで、カビ予防もできます。

冬場は結露防止シートを貼っておくのもカビ対策につながります。

【おすすめ用品】窓ガラスのカビ対策

除菌スプレー

使い勝手のよい除菌スプレーです。窓ガラス以外にも、カビ取り剤の使えない場所(畳や壁など)のカビ取りにも使えます。

塩素系漂白剤(カビ取り剤)

頑固なカビを根こそぎ落とす塩素系漂白剤(カビ取り剤)です。カビキラー、カビハイター、カビ取り侍といったカビ取り剤が人気です。

サーキュレーター

どの種類のサーキュレーターでも構いません。

部屋の間取り的にどうしても湿気がこもりやすかったり、風通しがよくない・空気の流れが少ないときに重宝します。

窓ガラスだけでなく、部屋のあらゆる場所の空気を循環してくれるので、1つあると便利なアイテムです。

除湿器

梅雨のジメジメした時期は、どうしても部屋の湿度が高くなってしまいます。いくら風通しをよくしても、湿気がたまる…といったときは除湿器が活躍します。

部屋全体の除湿ができるので、窓ガラス以外の場所もカビ対策できます。

結露防止シート

冬の結露対策に使えます。冬場は気温が低いのでカビが発生しにくいと考えがちですが、結露による水滴でカビが発生してしまいます。

結露防止シートがあれば、なにも貼らないよりも断然水滴がつきにくく、カビ対策ができます。

日頃の窓ガラス掃除はどうしたら良い?

  • 中性洗剤でふき取る(軽度のカビ取りと同様)
  • 濡らした新聞紙で磨く
  • メラミンスポンジで磨く
  • ガラスクリーナーで磨く

窓ガラスは、上記の方法で手軽にお手入れできます。中性洗剤で同じように掃除できるほか、濡らした新聞紙や100均一のメラミンスポンジ、ガラスクリーナーを使った掃除方法もあります。

窓ガラス掃除は、できれば半年に1回行いましょう。

窓ガラスのパッキンにまでカビが生えて取れないときは

ガラスはツルツルしていてカビが根を張りにくいです。ただし、窓ガラスの端のゴムパッキンにカビが生えた場合、カビが根深く侵食してしまい一般の洗剤ではなかなか落とせません

そういったときには、費用はかかりますが、ハウスクリーニング業者に頼んでしまったほうがカビに悩む時間も減り、見た目もキレイになります。詳しくは、【WEBで完結】カビ対策におすすめのハウスクリーニング2社【全国/土日祝ok】にまとめたのでぜひ見てみてください。

自分でパッキンを交換したり、下手にカビ取りしてしまうと窓の部品を傷めてしまうこともあります。どうしてもカビの黒ずみがとれない・気になるときは頼んでしまうのも1つの手です。

窓ガラスのカビの除去方法 まとめ

  • 軽度のカビは中性洗剤(台所用洗剤など)で落とす
  • 頑固なカビはカビキラーなどのカビ取り剤(塩素系漂白剤)で落とす
  • 湿気に気を付けて風通しを良くする
  • 汚れはこまめに掃除する
  • 除菌スプレーをかけて予防する

窓ガラスのカビの除去方法、予防方法は上記のとおりになります。

もし、窓ガラスのカビを自分の手で掃除するのは面倒、窓ガラスの隅のパッキンにまでカビが生えてしまったといったときは、ハウスクリーニング業者にまるごと掃除してもらうのも選択肢にいれておきましょう。