扇風機を収納したいんだけど、意外と大きくて収納する場所がないという方もいると思います。
分解できる扇風機なら、分解することでコンパクトに収納できるんです。
この記事では、扇風機の収納場所がないときの収納方法を紹介しています。
どうしても収納場所が足りない、扇風機を分解できない、扇風機以外にも物があふれて片付けに困っている方はトランクルームを借りる方法もあります。
扇風機を分解すればコンパクトに収納できる
扇風機をそのまま収納するよりも、分解して収納した方がコンパクトになるので、必要な収納場所も少なくなります。
扇風機の分解方法(首振りタイプ)
一般的な首振りタイプの扇風機の分解方法は下記の通りです。
- コンセントを抜く
- 扇風機カバーを外す
- 羽の「留め具」を外す
- 羽を外す
扇風機の頭の部分が分解できます。
分解した扇風機は、保管する前に掃除をして綺麗にしましょう。
分解した扇風機を掃除しよう
分解した扇風機は、次のシーズンに気持ちよく使えるように掃除しておきましょう。
扇風機のカバーや羽には思ったよりもほこりや汚れがついています。わずかなほこりやよごれでも、長期間保管するとなるとカビが発生することもあります。
- 掃除機でほこりを吸い取る
- 雑巾で汚れを拭き取る
簡単なので、ささっと掃除してしまいましょう。
洗える素材なら洗ってしまっても大丈夫ですが、洗った後はしっかり乾かしてくださいね。
扇風機が分解できないときは
扇風機が分解できないときは、故障の原因になるので無理に分解しないでください。
分解するのが面倒、分解してもそんなにサイズが変わらない、保管場所がない・・・そんなときは、のちほど紹介するトランクルームを使ってみてください。
ほこり対策・湿気対策して収納する
扇風機を次のシーズンまで長期保管するときには、ほこり対策や湿気対策しておきましょう。
ほこり対策には、カバーや袋、ケースを使う方法、湿気対策には除湿剤や乾燥剤を使う方法があります。
扇風機の収納カバー、収納袋
扇風機の収納カバーは、ホコリ対策になります。ビニールカバーは湿気がたまりやすいので、通気性のある不織布カバーを使うのがおすすめです。
収納ケース
プラスチック素材の衣装ケースや収納ケースを使って扇風機を収納する場合は、コンパクトな除湿剤や乾燥剤も一緒に保管してください。
プラスチック素材の収納ケースも通気性がないので、長期保管するときは湿気対策した方が安心です。
除湿剤・乾燥剤
除湿剤や乾燥剤と一緒に保管すると湿気対策ができます。長期保管すると湿気でカビが生えるトラブルもあるので、なるべく置いておいた方が良いです。
押し入れ・クローゼットで保管|最低限注意すること
押し入れやクローゼットに扇風機を保管するときの最低限注意することは下記の通りです。
- 除湿剤を置く
- 収納物を詰め込みすぎない
- 定期的に空気を入れ替える
1,除湿剤を置く
お部屋をスッキリ見せるために、押し入れやクローゼットは基本的に締め切って使うことが多いと思います。
締め切られた空間は空気の通りが悪く、湿気が貯まりやすいです。
除湿剤を置いて、湿気対策しておきましょう。
2,収納物を詰め込みすぎない
押し入れやクローゼットにどんどん収納物を詰め込むと、物と物の空間がなくなり、通気性が悪くなります。
たくさん収納したい気持ちはありますが、押し入れやクローゼットでは隙間を空けて保管しましょう。
3,定期的に空気を入れ替える
いくら湿気対策をしていても、締め切られた空間では空気がこもりがちになります。できれば、押し入れのふすまやクローゼットの扉を開けて定期的に空気を入れ替えてくださいね。
扇風機をもっとスッキリ片付けるなら
扇風機をもっとスッキリ片付けるなら、トランクルームを使ってみても良いですね。
押し入れやクローゼットには、普段から使うものをしまって置いた方が有効活用できます。
特にお部屋の収納場所が少ないときは、扇風機のシーズンが過ぎたらいったん別の収納スペースに預けてしまった方がスッキリ片付きます。
トランクルームは小さなスペースから大きなスペースまで選べますから、扇風機だけ保管したり、そのほかの家具や家電なども一緒に保管しても良いですね。
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