下駄箱の収納スペースが小さくて靴が入りきらない、靴の収納が足りなくて困っている方も多いと思います。下駄箱がいっぱいで玄関に靴を出しっぱなしにしていて片付かないとストレスですよね。
そこで今回は、靴の収納が足りないときの収納アイデアとそれでも収納しきれないときの解決策をご紹介します。実は、収納が足りないからと下駄箱に靴を詰めすぎると湿気がたまりやすくなり、カビや臭い、型崩れの原因になります。靴のカビ・臭い・型崩れしくくするには、なるべく空気の通り道ができるよう、隙間を開けて靴を収納してくださいね。
どうしても靴の収納が足りないときはトランクルームを借りるとスッキリ片付きますし、靴もキレイに保管できます!
靴の収納が足りない原因
そもそも靴の収納が足りなくなる原因は、シンプルに「靴が多い」ことと「下駄箱が小さい」ことです。
靴が多い
1人暮らし、二人暮らし、実家暮らし・・・にかかわらず、靴はどんどん増えます。スニーカーや革靴は春夏秋と長いシーズンで使えますが、サンダルやブーツは夏あるいは冬にしか使いませんよね。靴はファッションアイテムですからたくさん持っているとコーディネートの幅も広がります。これも素敵、あれも素敵・・・と買っているうちに、気づけば靴が大量にあるなんてことも。
下駄箱が小さい
お部屋に対して下駄箱が小さく設計されているアパートやマンションも多いです。1人暮らしで必要最低限の靴を揃えただけなのに収納が足りない、という方も多いのではないでしょうか。備え付けの下駄箱が小さくてとりあえず部屋の中に靴を置いている方も多いです。
靴の収納アイデア
靴が多い、下駄箱が小さくて収納が足りないけど、どうにか部屋の中で収納場所を確保したい・・・そんなときの収納アイデアを簡単にまとめてみました。
片足ずつ重ねる
靴を1足横並びで置かずに、片足をもう一方の靴に重ねる方法です。型崩れしやすいですが、シンプルに収納量が倍になります。
コの字ラックを重ねる
コの字ラックを重ねて靴用の棚を作る方法です。1足ずつ横並びで置けるので型崩れしませんが、高さが出るので積みすぎに注意しましょう。
下駄箱の扉の裏にひっかける
下駄箱の扉の裏にサンダルをひっかける方法です。サンダル以外にも厚みの無い靴なら扉も締まります。下駄箱でなくても、部屋のクローゼットの扉の裏にひっかけて収納することもできます。
突っ張り棒でデッドスペースを有効活用
突っ張り棒を使って部屋のデッドスペースに棚を作る方法です。壁と壁の間、部屋の入り口、天井など突っ張り棒を設置できるスペースがあればどこにでも棚を作れます。靴を乗せすぎて突っ張り棒が落ちないように注意しましょう。
靴の収納・保管で悩む「カビ」「臭い」「型崩れ」
靴の収納・保管で悩むのが「カビ」「臭い」「型崩れ」です。
- カビの原因:靴が濡れたり湿気ていて汚れている
- 臭いの原因:カビの臭い、汗の臭い、汚れ
- 型崩れの原因:靴を重ねたり、ぎゅうぎゅうに詰めすぎる
実は、収納が足りないからと靴を詰めて保管すると湿気がたまりカビが生え、そこから臭いが発生し、型崩れもしてしまうという悪循環になります。
靴の詰めすぎはNG!湿気がたまりやすくなる!
靴を下駄箱に詰めすぎると空気の通り道が少なくなり湿気がたまりやすくなるんです。毎日洗う物でもないですから靴には汗や皮脂など汚れがついていますよね。ジメジメした環境のなかで汚れをエサにしてカビが繁殖していきます。もともと靴に染みついた汗の臭いとカビの臭いが混ざって悪臭を放ちます。
さらにぎゅうぎゅうに詰め込んだことで、靴が型崩れしてしまう・・・など、靴の収納が足りないとこういった悪循環になってしまうんですね。
靴の収納が足りないときの解決策
収納を増やす
靴の収納が足りないときは、シューズボックスを増やしたり、コの字ラックを使ったりして収納を増やしましょう。1つの下駄箱にたくさん靴を詰めるのはNGです。
靴を処分する(捨てる、売る)
お部屋が狭くてシューズボックスやコの字ラックを置くスペースも無い!というときは、履いていない靴を捨てたり売ったりして靴を減らしましょう。どうしても捨てられない、コレクションしている、オフシーズンの靴はトランクルームの収納スペースを借りるとスッキリ片付きます。
オフシーズンの靴はトランクルームに預ける
意外とかさばるのがオフシーズンの靴ですよね。特にブーツや厚手の靴は冬にしか履かないにもかかわらず下駄箱を圧迫します。こういったオフシーズンの靴は収納スペースを借りてトランクルームに預けた方がスッキリ片付きます。靴だけ預けるならそれほど料金・費用もかかりません。宅配型収納サービスのサマリーポケットなら1箱250~400円で預けられます。
靴の収納が足りない!保管場所に困ったら まとめ
下駄箱の収納スペースが小さくて靴が入りきらない、靴の収納が足りなくて困ったときは、片足を重ねたり、コの字ラックで棚を作ったり、扉の裏に引っ掛けたり、突っ張り棒でデッドスペースを活用しましょう。
ただし、靴の収納が足りないからと下駄箱に靴を詰めすぎるのはNGです。湿気がたまりやすくなり、カビや臭い、型崩れの原因になります。靴のカビ・臭い・型崩れを防ぐには空気の通り道ができるよう隙間を開けて靴を収納するのがベストです。
どうしても靴の収納場所が足りないときは、収納スペースを借りた方がスッキリ片付き、靴もキレイな状態で保管できます。
\靴の収納におすすめなトランクルーム/
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