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捨てるのは早い?カーテンのカビ取り方法・防止対策を試そう!

カーテンの裾をよく見たら黒ずみができていた…カビ臭いのでなんとかしてキレイにしたい!黒カビで汚れてもう捨てるしかないのかな…とカーテンのカビに困っていませんか?

このページでは、カーテンのカビ取り方法についてまとめています。捨ててしまう前に1度簡単なカビ落としを試してみましょう。キレイなカーテンに元通りになるかもしれません!

カビ防止・対策方法も載せていますので、参考になると嬉しいです。

カーテンのカビ取り方法

塩素系漂白剤(カビキラー・カビハイター)を使って落とす

用意するもの

  • 塩素系漂白剤(カビキラー、カビハイターなど)
  • 歯ブラシ
  • 雑巾
  • マスク
  • ゴム手袋

手順

  1. 塩素系漂白剤を希釈する
  2. カーテンのカビにスプレーする
  3. 10分~15分待つ
  4. 歯ブラシでこする
  5. 水拭き(または水洗い)で漂白剤を落とす
  6. 乾拭き(または脱水)で水分をふき取る
  7. 乾かす

塩素系漂白剤をカビに吹きかけたら、10~15分待って、歯ブラシでこすります。水で漂白剤を落としたあとは、湿気が残っているとまたカビが生えてしまいますから、しっかりと乾かしましょう

塩素系漂白剤(カビキラー・カビハイター)は色落ちのおそれ

カビキラーやカビハイターといった塩素系漂白剤は強力なので、カビだけではなくカーテンの柄や色も落としてしまう可能性があります。塩素系漂白剤でカビ取りする場合は、目立たないところで色落ちしないか試してみたほうが良いです。

  • 裏地だから多少色落ちしても良い
  • 白っぽいカーテン
  • レースカーテン

など、漂白しても問題ないと思えるカーテンのカビ落としとして考えましょう。

手袋・マスクをつけて換気しながら作業しましょう

塩素系漂白剤は強力な漂白剤なので、肌や目に触れると危険です。空気をダイレクトに吸い込まないようにマスクも着用し、換気しながらカビ落としをしましょう。

洋服につくと色落ちするので、汚れてもいい服装で作業してくださいね。




カーテンにカビが生える原因

そもそもカビは、湿度70~80%、温度20℃~30℃、汚れのある環境で繁殖しやすくなります(目安)。もし、カーテンにカビが生えてしまったら、それはこの条件が成立してしまったということです。

例えば、、

  • 梅雨の時期、ジメジメした中でずっとカーテンを束ねていた
  • 窓で結露した水滴がカーテンにしみ込んだままだった
  • カーテンの掃除を何か月もしていない
  • なにかこぼしてもすぐにふき取らない
  • 家具と接触していて風通しが悪い

といった例が挙げられます。

室温は調整が難しいので、湿気・汚れをいかに取り除くかがカビの予防につながるんですね。

カーテンがカビない方法・カビ防止対策

カーテンがカビないための方法・防止対策としては、湿気・汚れを取り除くことが重要です。

カーテンを干す・乾かす

湿気対策としては、カーテンを干す・乾かす方法があります。定期的にカーテンを外で干したり、サーキュレーターで風をあてたりして湿気を飛ばしましょう。

部屋を換気する

部屋の中に湿気がたまっていては、いくら風通しを良くしてもジメジメしたままです。換気することで部屋の湿度を下げましょう。除湿器で除湿するのも手っ取り早いですね。

結露対策をする

秋の寒い時期や冬場は、窓が結露して水滴がつきやすくなります。その水滴をカーテンが吸ってしまい、そのまま湿気をため込んでカビることもしばしば。

結露シートを貼って水滴対策することでカビ予防につながります。

カーテンを洗う・クリーニングする

カビの栄養源となる「汚れ」を取り除きます。洗濯表示がついていて洗えるカーテンの場合は、定期的に洗いましょう。自分で洗うとなると重かったり面倒な作業なので、クリーニングに出すのもおすすめです。

インターネットで申し込んで自宅に集荷・配送してくれる宅配クリーニングというサービスも手間がかからなくて便利です。

※カーテンが洗える宅配クリーニングはいくつかありますが、料金・送料から計算するとどのサービスも大して費用に変わりはありません。

 

その中でも、クリコム全国対応・送料が安い(往復1500円)・カビ取りオプション(+2,000円)があります。サイトも分かりやすく、迷わずに依頼しやすいです。

 

>>宅配/染み抜きクリーニング -クリコム-(公式サイトへ) 

カーテンレールのホコリを掃除する

意外と見落としがちなカーテンレール。カーテンの生地だけでなく、上部のレールも掃除しましょう。上から落ちてきたホコリやゴミもカビの栄養源になります。ハタキで軽くホコリを落としておくだけでも全然違います!

【おすすめ用品】カーテンのカビ対策に役立つ!

塩素系漂白剤(カビキラーやカビハイターなど)

カビをガッツリ落とす、強力な漂白剤です。カーテン以外にも、キッチンやお風呂場の排水口・窓や網戸のカビ落としにも使えます。

結露防止シート

窓の結露対策に使えるシートです。寒い時期の結露による水滴を防ぎます。

サーキュレーター

カーテンに風を当てることで湿気予防につながります。カーテンだけでなく、お部屋のあらゆる場所の風通しを良くできるので1台持っていると重宝するアイテムです。

除湿器

部屋の湿度を下げるので、ジメジメした空間をカラッとした空間に変えてくれます。風通しを良くするだけではどうにもならない部屋の湿気を吸い取ってくれます。

どうしてもカビが取れないなら買い替えよう

どうしても自カーテンのカビが取れないときは、買い替えてしまいましょう。カビをそのままにしてしまうと、アレルギーやアトピーなどの原因になります。

また、一見カビが落ちたように見えても、実はカビ菌が残っていて再発する可能性もあります。衛生的ではないですよね…。この機会に新しいカーテンに買い替えてしまったほうが、清潔ですし気分も一新できます。

カーテンのカビ取り方法・防止対策 まとめ

  • 塩素系漂白剤で落とす(カビキラー・カビハイターなど)
  • 色落ちにご注意
  • 湿気・汚れを取り除くことでカビ予防できる
  • どうしてもカビが取れないときは買い替える

カーテンのカビを落とすには、塩素系漂白剤(カビキラー・カビハイターなど)が使えます。シュッシュッと吹きかけて時間を置き、水拭き・乾拭き(水洗い・脱水)する流れになります。カビの大好きな湿気が残らないように、最後は必ず乾かしましょう!

カーテンを干したり、風を当てたり、掃除することで、湿気・汚れを取り除けばカビ予防につながります。カーテンの掃除しようかな…と思い立った時がチャンスです!実践してみましょう!