断捨離をしたいけど捨てられない、洋服が多すぎて捨てるか迷うものがある･･･。
どうしても処分に迷うものがある場合は、トランクルームに収納すると便利です。
月額で家賃やルーム料金を支払うことで収納スペースを借りられますが、トランクルームの家賃や料金の支払いを滞納してしまうと、滞納処分が発生します。
滞納トラブルを防ぐために、予防策を覚えておくと安心ですね。
そもそもトランクルームの滞納処分とは？
トランクルームの滞納処分とは、トランクルームの家賃や料金を一定期間滞納すると保管中の荷物や物品が処分されてしまうことです。
完全に処分される前に、滞納金と滞納手数料などを支払いすると、荷物を返品してもらえるケースがあります。
トランクルーム業者から、家賃滞納の通達が届いた後に入金したけれども、先に荷物や物品が処分されてトラブルになｔってしまったという実例も。
滞納処分にはどんな種類があるの？
滞納処分は、基本的には1種類です。決められた期間を過ぎても支払いをしなかった場合は、保管していた荷物や物品は処分されてしまいます。
愛着のないものや、もともと不要だった品物を保管していると、滞納しがちになってしまうことが多く、滞納処分されても良いと思う方もいるかもしれません。
しかしながら、滞納していた分の家賃と延滞した手数料を支払わなければなりませんので、すぐに使う物を保管する際は、滞納しないように気をつけましょう。
何か月滞納したら処分される？
滞納処分される期間は、トランクルームの業者によって異なりますが、3か月以上で処分されたという実例が多いです。
一般的に、契約料金を滞納すると、トランクルーム業者からメールや手紙などで連絡が来ます。
その後も入金せずに滞納していると、通達が届き、処分されてしまいます。
処分されるまでなら滞納しても大丈夫というわけではなく、延滞料がプラスされてしまいます。
なるべく滞納しないように、毎月の支払をしっかり確認しておきましょう。
滞納処分されないための解決策！
滞納処分されないためには、支払いを忘れないことが重要です。
銀行口座から引き落とす場合、まれに預金残高が足りず、引き落としができない場合などがあります。
自動引き落としだからといって安心せずに、定期的に預金残高をチェックして、ちゃんと引き落とされているか確認することで滞納トラブルを防ぐことができます。
もし、3か月以上滞納してしまった場合はすみやかにトランクルーム業者に連絡して、荷物の状況や滞納分の家賃、延滞手数料など、問い合わせてみてくださいね。
