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トランクルームの湿気対策!カビは大丈夫?

トランクルームに預けた荷物がカビないか心配、湿気で使い物にならなくなったらどうしようといった悩みを持つ方も多いと思います。とくに、屋外型トランクルームは外気の影響を受けやすいので、夏場は雨の湿気、冬場は結露による湿気で、湿度が高まりカビが発生するおそれがあります。

トランクルームでは湿気対策・カビ対策が重要なのは間違いありませんが、具体的にどうやって対策すれば良いかわかりますか?

この記事では、トランクルームで保管するときの湿気対策・カビ対策についてまとめています。湿気で荷物がカビないようにするには、湿度と温度両方調整できる空調設備があるトランクルーム業者を選ぶこと、自分で湿気対策・カビ対策することが肝心です。

トランクルームで収納するとカビやすい?

トランクルームで荷物を預けようと思ってるけど、カビは大丈夫なの?

ホカンちゃん

湿度が高まりやすい夏場は、とくに湿気・カビに注意が必要だよ。

トランクルームで荷物を収納するとカビやすい?という疑問を持っていませんか?そもそもカビは、温度が20~30℃、湿度が80%前後で発生しやすくなりますが、一般的に、トランクルームでのカビが気になるのは湿度が75%以上になる場合です。

湿度が高くなりやすい梅雨の時期ムシムシとした夏場結露が発生する冬場は、空調設備のないトランクルーム(とくに屋外型トランクルーム)で保管するとカビが発生しやすいです。トランクルーム保管でカビが不安な方は、湿度・温度の両方が調整できる空調設備があるトランクルームを選びましょう

屋外型トランクルームは湿気・カビトラブルが多い

屋外型トランクルームはトランクルームの中でもカビトラブルが多いです。屋外にある都合上、外の天気や空気環境に左右されやすく、コンテナ倉庫の中に空調設備がつけられません

そのため、梅雨や夏のムシムシした気候はもちろん、寒い時期の結露でも湿度が高くなり、カビトラブルが発生してしまうのです。屋外トランクルームを借りる場合は、湿度や温度に強い(外気の影響を受けにくい)荷物を保管しましょう。

屋外型トランクルームには、1階・2階と階数がある業者もあります。1階に保管したら段ボールにカビが生えたが、2階に移したらカビトラブルがなくなった、という例もあります。

カビが心配な洋服、靴、本や書籍、家具、家電は、屋外型トランクルームではなく、なるべく空調設備のついたトランクルームで保管した方が安心です。

空調設備付きのトランクルームとは?

空調設備付きのトランクルームとは、空気環境を調節できる設備がついているトランクルームです。一般的には、ビル型の室内トランクルーム、レンタルスペースに備わっています。

空調設備の中にも湿度と温度が調整できるもの、温度のみ調整できるものがあります。湿気対策・カビ対策には湿度と温度の両方が調節できる空調があると良いです。

空調設備あり!と表記されているトランクルームでも、温度しか調整できない空調設備の場合もあります。トランクルームのwebページを確認してみましょう。下記トランクルーム(Quraz(キュラーズ)エアトランクSumally Pocket(サマリーポケット))には、湿度・温度の調整が明記されています。

» Quraz(キュラーズ)で確認する

»エアトランクで確認する

»Sumally Pocket(サマリーポケット)で確認する

空調設備のあるトランクルームを利用するとしても、湿気・カビ対策は必須です。いくら空調が整っていても、トランクルームの収納スペースは基本扉を閉めた状態ですよね。締め切られた空間では空気の流れが滞り、湿気がこもりやすくなります




自分で湿気対策・カビ対策する3つの方法

自分で収納スペースを湿気対策するには、3つの方法があります。

  • 除湿剤(シリカゲル)をスペース内に設置する
  • スノコの上で荷物を保管する
  • 壁から離して荷物を保管する

トランクルームはもちろん、自宅のクローゼットでも使える湿気・カビ対策です。

除湿剤(シリカゲル・塩化カルシウム)をスペース内に設置する

湿気対策といえば除湿剤ですよね!除湿剤の中でも、お菓子の袋などに入っているシリカゲルはなじみがありますよね。シリカゲルには空気を乾燥状態にする特徴があるので、トランクスペース内に配置すると湿気対策になります。

シリカゲルのほかにも、お部屋や押し入れ・クローゼットに置くタイプの除湿剤(塩化カルシウム)も湿気対策・カビ対策におすすめです。詳しくはトランクルームで使える除湿剤2タイプ!シリカゲルと塩化カルシウムでカビ対策!で解説しています。

トランクルームで使える除湿剤2タイプ!シリカゲルと塩化カルシウムでカビ対策!

スノコの上で荷物を保管する

スノコを、押入れにしまった布団の下に置いたり、ベッドのマットレスの下に置いたりして、自宅でもスノコを使った湿気対策をしている方は多いでしょう。トランクルームで保管するときも同様にスノコを使って保管することで、湿気対策できます。

床に直接荷物を置いてしまうと、床と荷物との間に湿気が貯まりやすくなるので、長期間保管する場合やカビが気になる方は、スノコを置いてから荷物を保管してみましょう。

壁から離して荷物を保管する

床と同じように、壁に密着させて荷物を保管すると、密着面に湿気が溜まりやすくなります。空気の流れが通るようよう、壁から数cm離して荷物を保管しましょう。ラックや棚を壁から離して設置し、そこに荷物を置くと簡単に湿気対策できます。

壁はもちろんのこと、天井からも離して保管することを忘れないでくださいね。収納スペースにぎゅうぎゅうに詰め込むのは、湿気が貯まりやすくなるのでNGなんです。

カビ・湿気に注意して保管したい荷物は?

カビ・湿気に注意して保管したい荷物は、大きく分けると本・書籍、家電、家具、衣類です。

本や書籍は湿気でヨレヨレになったり、カビると中身が見れなくなって使いものになりません。カビを落としても、中の文字まで消えてしまうと本末転倒です。

炊飯器や電子レンジ、冷蔵庫などの家電は食品に触れるものですから、カビが生えると不衛生です。ソファやベッドといった家具類はカビが生えると落とすのも大変ですし、最悪買い替えが必要になります。洋服は長時間肌に触れるものですからカビが生えたらいやですよね。

カビはアレルギーの原因、喘息にもなり兼ねないので、日常生活で利用する荷物は、湿気・カビに特に気を付けて保管しましょう。

トランクルームのカビトラブルを防ぐなら

トランクルームのカビトラブルを防ぐためには、湿気対策が必須です。外気の影響をうけにくい荷物や、カビが気にならないなら屋外型トランクルームでも構いません

ただ、カビが気になる荷物(本や書籍、家具、家電、衣類)を保管する場合は、湿度・温度の空調設備があるトランクルームを利用しましょう。除湿剤やスノコ、ラックを使って湿気対策を行うことで、より一層カビを予防することができます。

 

【湿度・温度の空調設備があるトランクルーム】

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