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【1時間放置】ベビーベッド・マットレス・すのこのカビ落とし【赤ちゃんも安心】

いざベビーベッドを掃除しようと思ったら、マットレスや布団、すのこ、床板やベニヤ板に黒カビがついていて「このカビどうする?」…と困っていませんか?

このページでは、ベビーベッド・ベビー布団・マットレス・すのこに使えるカビの落とし方をまとめています。ベビーベッドのカビ予防におすすめな用品も載せてみました。カビのない清潔な環境で赤ちゃんに過ごしてもらいましょう!

【カビの落とし方】ベビーベッド・ベビー布団・マットレス・すのこに使える!

ベビーベッドのマットレスや枕、ベビー布団、すのこや木製のパーツなどにカビが生えたときは、下記の方法でカビ落としを試してみてください。

エタノールでカビ落とし

  1. エタノールをスプレーで噴射
  2. 1時間放置
  3. ぬるま湯を軽く絞った布でトントンとふき取る

酸素系漂白剤で洗う

洗濯する(または浴槽で洗う)ときに、酸素系漂白剤を入れて洗います。厳密にはカビを落とすというよりも、カビ予防の作業になります。

天日干し(30分~1時間)

お日様の熱で湿気を飛ばし、紫外線で雑菌が増えるのを防ぎます。ダニや臭いの除去もできます。

サンドペーパーで削る(木製の部分)

カビの生えた木のベッドフレーム、すのこなどは、サンドペーパーでカビを削ります。

塩素系漂白剤(カビキラー・カビハイターなど)は使用しない

塩素系漂白剤(カビ取り剤)は強力な薬剤です。カビを根こそぎ取ることはできますが、赤ちゃん用品のカビ取り・掃除にはおすすめしません。

カビ取り後も、塩素の臭いが気になったり、そのまま赤ちゃんの肌に触れることを考えるとなるべく使用しないほうが良いです。




 

ベビーベッドがカビ臭い原因

赤ちゃんは大人の約2倍も汗をかくと言われています。その分ベビーベッドのマットレスや枕、ベビー布団(敷き布団・掛け布団)にも湿気がたまりやすくなります。

また、ベビーベッドの木の部分も水分を吸収するので、すのこや床板、ベニヤ板にもカビが生えやすくなります。

 

カビは、湿度70%以上、温度20℃以上、汚れのある場所で繁殖しやすい状態に。赤ちゃんの汗や風通しの悪いお部屋では湿気がこもりがちになり、皮脂や汗などの汚れでカビが発生してしまうんですね。

【カビ対策・予防方法】ベビーベッド・ベビー布団・マットレス・すのこに使える

  • ベビー布団・枕はこまめに洗う
  • マットレスは敷きっぱなしにせず干す・乾かす
  • 風通しの良いレイアウトにする
  • こまめに換気する
  • 除湿シートを敷く

ベビー布団の汚れは、カビの餌になるのでこまめな掃除や洗濯が重要です。もし、自分で洗濯するのが面倒だったり、大人用の布団に寝せることが増えてきたときは、ふとんLenet でクリーニングしてもらうのも1つの方法です。



洗濯できないときでも、毎日換気したり、マットレスを干す・乾かすなど風通しを良くしましょう。ベビーベッドの下や横に赤ちゃん用品をぎゅうぎゅうに詰めるのもNGです。空気の通り道を意識してレイアウトするだけでも変わります。

サーキュレーターがあれば風通しの良くないお部屋でも、空気が循環するので便利。マットレスやベビー布団の下に敷ける、除湿シートを揃えるのもおすすめです。

【おすすめ用品】ベビーベッドのカビ対策にはコレ!

エタノール

体に害がなく、小さな子供や肌荒れの方でも安心して使えます。素材を傷めにくいので、あらゆる場所のカビ退治に使えます。

ベビーベッド以外に、色落ちや劣化が心配になるような、カビ取り剤が使えない場所(畳や下駄箱など)でも活躍します。

酸素系漂白剤

ベビー布団、枕、ベッドシーツのカビ予防に使えます。塩素系漂白剤(カビ取り剤)ほど強力ではなく、一般の衣類にも使われています。

サンドペーパー

ベビーベッドの木部のフレームのカビ落としに使えます。黒ズミを掃除したいとき、カビを削り取るように使いましょう。

除湿シート

ベビーベッド、ベビー布団、マットレスの下に敷くと、湿気を吸収してカビが発生しにくくなります。

サーキュレーター

空気を循環させるのに役立ちます。風通しの良くないお部屋や、外に干すのが難しいマットレスでも、サーキュレーターがあれば風を送ることができるので重宝するアイテムです。

空気清浄機

すでに空気清浄機があるご家庭なら新しく用意する必要はありません。空気清浄機があれば、カビ菌はもちろん、ほこりや花粉などを吸い込んでくれるので赤ちゃんにも安心です。

ベビーベッドのカビは赤ちゃんに悪影響

  • アレルギー
  • 喘息
  • アトピー

赤ちゃんがカビ菌を吸い込むことで、アレルギーや喘息、アトピーになるおそれがあります。赤ちゃんは大人に比べて抵抗力が弱いので、単なるカビでもより気を遣う必要があります。

カビの胞子は見えない空気中でも舞ってしまうので、甘く見ていると危険です。なるべく掃除して、カビを見つけたらすぐさま落としてきれいにしてあげましょう。

どうしてもベビーベッドのカビが取れないときは



ベビーベッドやベビー布団、マットレスなど赤ちゃん用品のカビがどうしても取れないときは、変えれる物だけでよいので新しいものに変えましょう。最近では、密封パックで洗わず、干さずにすぐ使えるベビー布団もあります。

実のところ、1度カビが生えてしまうと、カビを落として目で見る限りはキレイでも奥底まで繁殖している可能性があります。

ベビーベッドのカビの落とし方 まとめ

塩素系漂白剤(カビキラーやカビハイターなど)はカビ落としには効果抜群ですが、赤ちゃん用品にはおすすめしません。もし、カビが取れない、見た目上ではきれいだけどカビ臭さが気になるといったときは、迷わず新しいものに変えましょう

ベッドフレームは高価で買い替えにくいならば、ベビー布団・マットレス・枕カバー・すのこだけでも新調して清潔な環境にしてあげましょう。

ベビーベッドのカビを予防するには下記を実践してみてください。汚れ・湿気のある環境でカビは繁殖しやすくなるため、キレイ・乾燥を保つことでカビ予対策できます。

  • ベビー布団・枕はこまめに洗う(ふとんLenet も便利)
  • マットレスは敷きっぱなしにせず干す・乾かす
  • 風通しの良いレイアウトにする
  • こまめに換気する
  • 除湿シートを敷く